こんにちは！東京都昭島市に事務所を構え、都内や埼玉県、神奈川県などで軽天工事・ボード工事などの内装工事を行っている、株式会社ビークリエイトです。
弊社で行っているボード工事では、GL工法という方法をよく用いているため、スタッフは全員GL工法について熟知しています。
そこで今回のコラムでは、GL工法のメリットについてご紹介します。

GL工法とは？

コンクリート構造の建物でよく使われている工法に、GL工法があります。
Gは石膏のgypsum、Lは裏貼りのLiningという意味で、石膏ボードを特殊なボンドで貼り付ける工法です。
下地を清掃した後、プライマーを塗布してからボンドを塗った後に、GLボードを貼り付けます。
GLボードは1枚だけを貼り付ける場合と2枚貼り付ける場合があり、建物のグレードや工事内容によって貼り付ける枚数は変わります。

GL工法のメリット

GL工法にはメリットがいくつかあります。
まずこの工法は下地を整えて、プライマーを塗布するだけで下準備が完了するので、人件費などのコストを削減でき、工期も短縮することができます。
このメリットによって、オフィスビルからマンションまで幅広いコンクリート造の建物に活用されているのが特徴です。
他にも、コンクリートが平らになっていなくても、ボンドで埋めてきれいな状態にできることもこの工法のメリットです。
施工を依頼する際には、内装の外見をきめるGLボードだけでなく、ボンドの特性にも注目することが重要になります。

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