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軽天工事に欠かせないプラスターボードと石膏ボードは何が違う?

こんにちは!
事務所を東京都昭島市に置き、東京都や埼玉県、神奈川県などを対象に軽天工事やボード工事などの内装工事を承っている、建設業者の株式会社ビークリエイトです。
内装のボード工事では、プラスターボードや石膏ボードなどをよく用いています。
そこで今回のコラムでは、プラスターボードと石膏ボードの違いについてご紹介します。

プラスターボードと石膏ボードは同じ

内装工事
ボード工事とは、軽量鉄骨下地などにボードを貼り付ける工事のことです。
この時に使用されるボードは、プラスターボードや石膏ボードなどと呼ばれていますが、実は名称が異なるだけで、この2つは同じものです。
ボードには、強化石膏ボード・構造用石膏ボード・化粧石膏ボード・シージング石膏ボード・不燃積層石膏ボードなどのさまざまな種類があり、用途によって使い分ける必要があります。

メリットとデメリット

プラスターボードと石膏ボードのメリットは、耐火性が非常に高いことです。
石膏には結晶水と呼ばれる水分が多く含まれており、火災が起きるとそれが水蒸気となって放出されます。
その結果、ボードは火災が燃え広がるのを防いでくれるのです。
またデメリットは、ピンポイントの衝撃に弱いことです。
面の衝撃には非常に強い耐性がありますが、点の衝撃には弱い性質を持っています。
そのため鋭利なものをぶつけてしまうと、簡単に穴が空いたり、欠けてしまったりすることがあります。
運搬を行う際には細心の注意をして取り扱わなければいけません。

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