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軽天工事とボード工事の違いとは?

内装工事

株式会社ビークリエイトは、東京都昭島市で軽天工事をメインとし、日野市など周辺エリアでも内装工事を承っている企業です。私たちのチームには経験豊富な職人がおり、質の高い施工を実現しています。今回、私たちのチームをさらに強化するため、新たな仲間を募集しています。

建築工事の中でよく耳にする「軽天工事」と「ボード工事」。どちらも内装工事に欠かせない工事ですが、その内容や役割には明確な違いがあります。この記事では、軽天工事とボード工事の違いについて、初心者でもわかりやすく解説します。

軽天工事とは?

軽天工事とは、軽量鉄骨(軽天)を使って建物の内装や天井、壁などの下地を組み立てる工事のことを指します。軽天材は、その名の通り非常に軽量でありながら強度が高く、現場での施工が効率的に行えるのが特徴です。軽天工事は、内装工事や間仕切り、天井の下地作りに使われ、構造の骨組みを作る大事な役割を担っています。

ボード工事とは?

ボード工事は、軽天工事で作られた骨組みの上にボード(石膏ボードや不燃ボードなど)を取り付けて、内装の仕上げを行う工事です。ボードは、壁や天井の仕上げ材として使用されることが多く、耐火性や断熱性、遮音性を確保するための重要な役割を果たします。ボード工事は、室内空間を仕上げるための最終的な作業に位置付けられます。

軽天工事とボード工事の違い

  1. 役割の違い
    • 軽天工事は、建物の骨組みや下地を作る工事です。軽量鉄骨を使用して天井や壁の基盤を作り、後にボードを取り付けるための土台を作ります。
    • ボード工事は、その名の通り、軽天工事で作られた下地にボードを貼り付けて、壁や天井の仕上げを行う工事です。仕上げ材を使用するため、最終的な内装の美しさや機能性を決定します。
  2. 使用材料の違い
    • 軽天工事では、軽量鉄骨を主に使用します。これにより強度があり、軽量で取り扱いが簡単な構造が作られます。
    • ボード工事では、石膏ボードや不燃ボード、遮音ボードなどが使用されます。これらのボードは、内装の仕上げ材として使われるとともに、断熱や防火、音の吸収などの機能も提供します。
  3. 施工のタイミング
    • 軽天工事は、建物の内装工事の初期段階で行います。壁や天井の下地を作るため、最初に取り掛かるべき工事です。
    • ボード工事は、軽天工事が完了した後に行います。下地ができた後に、ボードを取り付けていく作業が行われます。
  4. 工期の違い
    • 軽天工事は、主に骨組みを作る作業であり、ボード工事に比べて比較的時間がかかることがあります。特に大規模な工事の場合、複雑な下地作りが必要になるため、工期に影響を与えることもあります。
    • ボード工事は、下地が完成すれば比較的スムーズに進みます。ボードの取り付けが完了すれば、仕上げ作業に入ることができ、工期の後半を占めることが多いです。

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